2017年06月16日
足もみでご注意いただくこと
若石足もみ『ぷくぷく堂』 亀山純恵です

今回は足もみをするうえでご注意いただくことについてまとめてみました。

◎オイルかクリームをつける
すべりをよくするのと、摩擦から皮膚を守るためです。
クリームはハンドクリームやマッサージクリームなど。オイルも肌に優しいものをご使用ください。
また自分の手を守るためにも、靴下やストッキングの上からなどではなく、
必ず素足で行います。
施術の場合は、若石足もみ専用のクリームを使用します。

◎食後1時間以内は避ける
食後は、胃などの消化器系統に血液が集中して、消化活動を活発に行っています。
この時に足を揉んだり刺激することは、消化のために胃などに集まっている血液を分散させてしまう恐れがあるのです。
ですので、消化不良の原因となります。
◎妊娠中・生理中は避ける
足への過剰な刺激が子宮の収縮を促したり、異常出血を起こす恐れがあります。
特に初めて施術を受けていただく場合には注意が必要です。
ただ、妊娠後期になってくると、足のむくみに悩まれるかたも多くいらっしゃるので、
圧を調整しながら、子宮などの反射区には極力圧を加えず、流していきます。
一度ご相談ください。
◎白湯を必ず飲みます
老廃物を体外にいち早く排出するために、お白湯(人肌より少し温かめのお湯)を、
500cc飲んでもらいます。
ただ、代謝のよくない方や、腎臓病などで水分制限されている方は飲める量でかまいません。
大人の膀胱に溜まる尿量はだいたい450cc。それをお白湯を500cc飲むことで溢れさせ、
老廃物を一気に体外へと出すのが目的です。

◎骨の部分は強く圧迫しない
圧迫しすぎると、内出血や腫れ、骨膜炎の原因となります。
また、下肢静脈瘤や糖尿病などで、下肢に重度な血流障害がある方は、
医療従事者などに相談の上、施術の判断をする必要があります。
◎両足で60分を目安に
家庭でのケアとして簡単に揉むのであれば、両足30分程度でも大丈夫です。
反射区を丁寧に施術する場合は大体60分くらいで揉んでいきます。
また、健康サンダルなどを長時間履きっぱなしにしていると、足の裏の皮膚が硬くなってしまいますので、
長時間の使用は避けてもらった方がいいです。
ただ、朝、昼、夜とこまめに揉んでもらうことは大丈夫です!

セルフケア用の棒(愛心棒)を使ってセルフケアする様子
◎基本ゾーン(泌尿器系統の反射区)から始める
両足とも、最初と最後に泌尿器系統(腎臓・輸尿管・膀胱・尿道)の反射区を刺激します。
泌尿器系統に刺激をまず与えることで、スイッチをいれ、排泄の準備を整えるためです。


腎臓:22 輸尿管:23 膀胱:24 尿道:51
わからないことやご質問があれば、いつでも下記のご連絡先にお問合せくださいね

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
奄美♢若石(じゃくせき)足もみ ぷくぷく堂
亀山 純恵(カメヤマ スミエ)
Tel:090-8466-2833
E-mail:sumiekame@gmail.com
HP:http://pukupuku.biz

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
Posted by ぷくぷく at 07:00│Comments(0)
│足もみでご注意いただくこと
コメントありがとうございます!承認後、表示させていただきます。