2017年06月09日
島に来てびっくりしたこと つづき
6月はじめにようやく高千穂神社にお参りに行ってきました。

若石足もみ『ぷくぷく堂』 亀山純恵です

奄美はどこにいても空気がきれいで気持ちいいですが、神社はまた違う空気が流れてる感じがしますね。

とっても澄んでいて、気持ちよかったです。

さてさて、昨日に引き続き、『島にきてびっくりしたこと』のつづきです

◎家の敷地にパパイヤやバナナの木がある
That's NANGOKU!!
近所をちょっと歩いただけでも、あそこにも、ここにも揺れるバナナの葉、たわわに実るパパイヤの実。

義母がもう何年も前から大阪にいた私たちに自家製のパパイヤ漬けをたくさん送ってきてくれ、大好物になりました。
また島バナナは高級品なんですね。おいしいです

◎公民館や学校に土俵がある
衝撃的でした。ど、土俵?なぜに?
まだわたしはこちらに来てからナマ相撲をみたことがありません。
秋くらいに盛んに行われると聞きました。
女性も相撲を取られるんですね~。
知れば知るほど面白いです。見てみたいです。
◎新築のお家の餅投げ
日本全国、あちこちでやってるとは思いますが、私の住んでいた地域ではなかったので(昔はあったかもしれませんが)新鮮でした。
こちらに来てから息子は2回行きました。(私は1回)
おもちのみならず、お菓子や、アルミホイルに包んだお金まで~!!
どこから集まったのかものすごい数のちびっ子たちに圧倒されながらも、
息子はたくさんの福をいただいて帰ってきました。

昔から受け継がれている伝統を守りつつ、新しいものをどんどん生み出している奄美。
私も今からたくさん知って肌で感じていきたいです。
私のふるさと、大阪・岸和田市はだんじり祭りが有名です。

海手の祭りは9月、山手の祭りは10月ですが、
きっともう青年団の人たちは祭に備えて夜になると走り込みが始まってるんだろうな~と思います。
岸和田のカレンダーは9月始まりです。祭りとともに1年を過ごす町です。

どの町も『住めば都』
ほんとそう思います。